海外旅行の体験から知った、留学で得られるもの
私は旅行が大好きで、よくあちこちに出かけます。
海外にも、2回行ったことがあります。
最初はイギリスでした。
英語は習っていましたが、わからないことを聞くときは、すごく緊張しました。
また、相手の方はすごく速く話すので、何回か同じことを聞いてしまいました。
その時、語学留学をしておけばよかったと思いました。
お店に入って注文するときも、たとえばレストランでは、そのお店のおすすめ料理はなんなのかをウェイターやウェイトレスにスムーズに聞くことができれば、もっと食事を楽しめたのにな、と思いました。
そのほかにも、学校の授業では習わない、スラングを、現地の方は会話の中でよく使うので、これも留学でないと得られないのではないか、と思いました。
次に旅行をしたのは中国です。
その時も、まったく中国語が話せませんでしたが、現地のガイドの方がついてくださったので、何もわからなくても旅行することはできました。
ただ、挨拶とありがとうくらいは言えるようになっておけばよかった、中国の食事マナーや礼儀作法を学んでおけばよかった、と後悔しました。
海外に留学した友人に話を聞くと、留学してよかったことは、その国の言葉がスムーズに話せるようになったこと、そしてその国の文化や歴史がわかったことだと言いました。
その国で生活していると、日本では何でもないことでも、その国ではマナー違反になってしまうことがよくあるそうです。
語学力とその国の文化や礼儀作法、この3つを得るには、留学が欠かせないと思いました。