留学先での海外旅行について
長期の留学になると学期と学期の間の休みを使って旅行に行くことにがあるかと思います。
その国内であれば気軽に行くことが出来ると思いますが、海外となると知らなくてはならないことが沢山あります。
もちろん準備も必要となってきます。
例えばアメリカの場合ですが、入学を許可された時に、I-20Formをもらっていると思います。
これにディレクターのサインを貰うのが一般的です。
このサインはとても大切なものです。
忘れると再入国できなくなってしまいます。
間際になってからではなく、早めに準備をしておくのが賢いと言えます。
留学の間ではなく、留学を終えてから近隣諸国を旅行したいという場合もあるかと思います。
これまた、アメリカの場合ですが、この場合は言うまでもなくI-20Formは必要としなくなります。
ディレクターのサインももちろん不要です。
終えたのですが、自由というわけです。
例えば、カナダをまわり、再度アメリカへ国際線に乗り継ぐために一時的に帰国擦る場合はI-20Formではなく、アメリカ-日本間の航空券が必要となります。
アメリカを例に説明して来ましたが、他の国では異なってきます。
アメリカのお隣のカナダでは、パスポート、入学許可書、就学許可証をもって出国することになります。
就学許可証の有効期限、いわゆる滞在期間を必ずチェックしておく必要があります。
期限が切れてしまっていますと再入国ができなくなってしまいます。
長期の留学ではない為に、就学許可証を持たない方もいるかと思います。
そのような方はカナダから日本へ帰国するための航空チケットを持っていれば大丈夫です。
このように、ケースバイケースで準備が異なってくると言うわけです。
旅行のための書類は早めに用意することが必須です。
また国によって必要なビザが異なってきます。
事前に念入りに調べておかなければならないですが、留学をサポートしてくれるところで相談にのってもらえることもあります。
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